【成長ホルモンに大切】アルギニンが多く含まれる食品と効能・効果

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アルギニンを多く含む食べ物と特徴!

私達の体に必要不可欠な栄養と言ったら、何を思い浮かべますか?

炭水化物でしょうか?それとも、ビタミン?ミネラルでしょうか?

勿論、それらも重要な栄養の一つで、不足してしまうと様々な弊害が起こります。

しかし最近、健康や美容のために意識して摂取されている成分に〝アミノ酸〟があります。

アミノ酸は、あらゆる動植物の命の源となるもの。

アミノ酸がなければ、私達は生きていくことができないのです。

そこで今回は、そんなアミノ酸の中でも是非覚えておきたい〝アルギニン〟をご紹介したいと思います。

特に、成長期の子どもをお持ちの方は必見です。


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アルギニンの効能・効果と役割

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アミノ酸の一種であるアルギニンは、私達の体内で様々な役割を担っています。

では、アルギニンには一体どのような働きがあるのでしょうか。

また、アルギニンを摂取することによる効能や効果には、何があるのでしょうか。

アルギニンの体への役割

アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促す働きのあるアミノ酸です。

アミノ酸には、必須アミノ酸と非必須アミノ酸の2種類があり、必須アミノ酸は体内で合成されないため食べ物などから摂る必要があります。

通常、必須アミノ酸は9種類、非必須アミノ酸は11種類となっていますが、実はこれは大人の場合。

子供は体内で合成されないため、摂取する必要がある必須アミノ酸が1つ増えます。

それが、アルギニンです。

そのため、子どもがいるご家庭ではアルギニンを意識して摂取する必要があります。

免疫力アップ

アルギニンは、体内に侵入したウイルスや細菌を処理する免疫細胞の働きを活性化させることから、免疫力アップの効果が期待できます。

傷の治りを早くする

アルギニンは、細胞の増殖や組織の修復に必要な成分の合成に関わっているため、傷の治りを早める効果があります。

血流促進

アルギニンは、体内で一酸化炭素を作ります。

一酸化炭素は血液に溶け込むと、血管を拡張させる働きがあるため血流が促されるため、動脈硬化などの生活習慣病の改善の効果が期待できます。

糖化を防ぐ

私達の体が老化するのは、細胞の酸化が原因だと言われていますが、最近は酸化と共に糖化も老化を促進することがわかっています。

アルギニンには、この糖化を防ぐ働きがあります。

美肌効果

アルギニンには成長ホルモンと共にコラーゲンの生成を促す働きがあることから、肌のシワやたるみを防ぎ、肌状態を保つ効果があると言われています。

アルギニンが不足すると…

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アルギニンは、成長ホルモンの分泌に関わっているため、不足すると成長が阻害される恐れがあります。

また、免疫力が下がり病気になりやすくなったり、傷の治りが遅い、動脈硬化などの生活習慣病になりやすくなるなどのリスクが考えられます。

ただし、アルギニンは過剰摂取にも気を付けなければいけません。

特に、成長期の子どもが多く摂取してしまうと巨人症を引き起こす恐れがあることから、摂取量には気を付ける必要があります。

アルギニンの摂取量の目安は?

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アルギニンの適正な摂取量には諸説あり、2~4gというものから、15g、30gと様々です。

アルギニンは、医療現場で点滴として投与されている場合は20gが目安となっているようですが、平均すると大人で4~8g、子どもなら5gくらいが妥当と言えそうです。

ただし、アスリートの方は10gの摂取を行っているケースもあることから、個人差によるものが大きいと言えるのが現状のようです。

アルギニンが多く含まれる食品や食べ物15選

アルギニンは、食べ物から摂取することができます。

では、アルギニンが多く含まれる食品には、どのようなものがあるのでしょうか。

豚ゼラチン

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食品の中で最も多くのアルギニンを含むが、豚ゼラチンです。

豚ゼラチンとは、豚の皮や骨などを加工した時に出来るたんぱく質のことを言います。

干し湯葉

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干し湯葉は、アルギニンが豊富に含まれる食品ですが、子どもが食べるとなると毎日食卓に登場するのは少し無理があるかも知れません。


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かつお節

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お味噌汁の出汁として使用される他、たこ焼きやお好み焼きのトッピングとして食べることができるかつお節には、多くのアルギニンが含まれます。

高野豆腐

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高野豆腐は水で戻して使うため、乾燥した状態よりも摂取量が増えてしまうので、カロリーの摂り過ぎには注意しましょう。

落花生

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おやつとして手軽に食べることができる落花生には、アルギニンが多く含まれています。

ごま

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ごまは、アルギニンの多い食品です。

一度に多くは摂れませんが、様々な料理の上にトッピングできるので摂取しやすいと言えます。

乾燥大豆

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用途によって色々な使い方ができる乾燥大豆ですが、アルギニンの多い食品の一つとなっています。

くるみ

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そのまま食べても美味しいですが、お菓子やパンの材料としても使えるくるみは、アルギニンの含有量が多い食品です。

アーモンド

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体によい油が含まれていることから、美容&ダイエットの効果が期待できるアーモンドですが、アルギニンも多く含まれています。

車海老

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高級食材のため、なかなか家庭で食べることはありませんが、車海老にもアルギニンが豊富に含まれています。

油揚げ

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いなり寿司を始め、きつねうどんの具や卵とじなど、様々な料理に使われる油揚げも、アルギニンを多く含む食品となっています。

鶏むね肉

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ヘルシー食材として人気の鶏むね肉は、肉類の中では一番多くのアルギニンが含まれています。

クロマグロ

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日本人が好きなお魚として知られるクロマグロには、アルギニンが多く含まれています。

豚ロース

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ヒレ肉と比べてカロリーが高いイメージのある豚ロース肉ですが、実は焼いてしまうとカロリーはそれほど変わりません。

しかし、アルギニンの量がヒレ肉に比べて多いため、育ち盛りにはロース肉がお勧めです。

牛ひき肉

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ハンバーグを始めとして、加工しやすい牛ひき肉にはごまの半分ほどのアルギニンが含まれています。

アルギニンが多く含まれる食品や食材と効能・効果!のまとめ

アルギニンはあまり聞かないアミノ酸ですが、成長期の子どもは是非摂っておきたい成分です。

何気ない毎日の食事が子どもの体を作るため、今回ご紹介したアルギニンを多く含む食品を上手く摂り入れながら、アルギニン不足にならないように注意して下さい。


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