ビルベリーの効果・効能や摂取量や副作用の心配はないの?

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ビルベリーの効果や効能

目の疲れにはブルーベリーがよい、というのは昔からよく知られた話ですが、ブルーベリーよりもさらに効果がある食べ物があることはご存知でしょうか。

それは、ビルベリーです。

ブルーベリーによく似た名前のビルベリーですがその名の通り近縁種で、ビルベリーはブルーベリーの原種だという説もあります。

また近年の研究で、ビルベリーには様々な効果や効能があることがわかっており、大変注目を集めています。

そこで今回は、ビルベリーについて調べてみました。

ビルベリーの持つ効果や効能は勿論ですが、摂取量や副作用の有無など、これからビルベリーを摂取してみようかなと思っていた方が「知りたい!」と思える情報を中心にまとめてみましたので、是非ご覧頂けたらと思います。


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ビルベリーって何?有効成分は?

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ビルベリーは、ブルーベリーの一種です。

成長しても20~60㎝ほどにしかならない低木に、食用となる実(ベリー)を付けます。

スウェーデンやデンマーク、フィンランドといった北欧が主な原産国ですが、ビルベリーは人工栽培することが非常に難しいため、現在は自生しているものを収穫している場合が殆どです。

ビルベリーの実はブルーベリーと比べて黒に近い濃い青紫色をしており、果実も薄緑色であるブルーベリーに対してビルベリーは紫色をしています。

果実は約7㎜程度と極小なのですが、指で触れるとすぐに潰れるほど柔らかく、そのまま食べると酸味が強く唇や手に色がつくことから、加工されることが多いようです。

この色の違いは含まれる成分の含有量の違いであり、ビルベリーにはブルーベリーの約5倍ものアントシアニンが含まれています。

これはブルーベリー種の中でも最も多くなります。

ではなぜ、ビルベリーとその他のブルーベリー種にはアントシアニンの含有量の差が生じるのでしょうか。

それは、ビルベリーの生育環境にあります。

ビルベリーが実をつける夏、北欧の一部では「白夜」と呼ばれ一晩中太陽が沈まない現象が起こります。

このため、ビルベリーは常に太陽の光を浴び続けている状態になり、そこから実を守るためブルーベリーよりもアントシアニンの含有量が増えると考えられています。

ビルベリーの効果・効能について

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ビルベリーの効果や効能で最も有名なのが、眼精疲労や視力の回復、白内障や網膜症の予防など、「目」に関するものです。

これは、ビルベリーに含まれるアントシアニンに、ロドプシンという網膜内のたんぱく質の再合成を促進する働きがあるため、と言われています。

ロドプシンは、分解・再合成を繰り返すことで、目に入った光を脳に伝える役割を担っているのですが、加齢に応じてその数が減少していくと再合成が上手く行われなくなり、目がかすむ・ショボショボする・視力が下がるなどの症状が現れるようになります。

そこで、アントシアニンが多く含まれるビルベリーを摂取すると、ロドプシンの再合成が再び行われるようになるため、目の疲れや視力の回復に効果を表すと言われています。

また、アントシアニンには強い抗酸化作用もあることがわかっています。

抗酸化作用とは、生活習慣病やガンなどを引き起こす原因とも言われている活性酸素を除去する働きのことを指します。

活性酸素は、肌荒れや老化の原因となることから、抗酸化作用のあるビルベリーを摂取することで若返りの効果も期待できるのです。

目に良い食べ物や食品はブルーベリー以外にあるの?

ビルベリーは、こんな人におススメです!

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ビルベリーには、パソコンやスマートフォンから出ているブルーライトの影響を抑える働きがあると言われています。


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ブルーライトとは、人が見ることのできる光の中で最も波長が短く強いエネルギーを持つもので、網膜まで達することから目に様々な影響を与えることがわかっているのですが、ビルベリーに含まれるアントシアニンにはこのブルーライトからのダメージを抑える効果があるため、仕事やプライベートでデジタル機器を使用する頻度や時間の高い方は特にビルベリーを積極的に摂取するのがよいと言えるでしょう。

ビルベリーの科学的データ

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アントシアニンを含むブルーベリーが目によいということは、一般的なレベルで普及している話ですが、実は科学的なデータに基づいて立証されているのはビルベリーしかありません。

すなわち、ブルーベリー種の中で眼精疲労や視力回復の効果が期待できるものは、現時点ではビルベリーの他にはないと言えます。

また、日本においてはビルベリーに含まれるアントシアニンは今のところ健康食品という扱いになっていますが、ヨーロッパではアントシアニンの含有量が多いビルベリーエキスは医薬品として取り扱われています。

ビルベリー・サプリメントの選び方や基準

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ビルベリーは、生で流通することが殆どなく多くはジャムなどの加工品として商品化されています。

しかし、ジャムには糖分も多いことから、毎日必要な分を摂取するというのも難しいですよね。

ビルベリーを摂取するのに最も手軽な方法はサプリメントです。

ビルベリー・サプリメントを購入する場合、まずは原産国の表示をチェックするのがよいでしょう。

アメリカや中国など、北欧以外の国名が描かれている場合は、ビルベリーではなくブルーベリーが混じっている場合があるので注意して下さい。

また、ビルベリーに含まれるアントシアニンは、ルテインやイチョウ葉エキスと一緒に摂取することでその効果が高まると言われていますので、これらが配合されたサプリメントを選ぶのもよいでしょう。

ビルベリーの摂り方や摂取量は?

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ビルベリーの摂取量の目安は、一日約120~250mg程度となっています(アントシアニンの含有量が30~62.5mgのサプリメントの場合)。

サプリメントの場合、メーカーなどによって異なりますが、1日1~2粒が目安となります。

また、ビルベリーにはアントシアニンと同じポリフェノールの一種である「タンニン」が含まれていることから、空腹時の服用は避け、食後に飲むのがよいでしょう。

ビルベリーの副作用について

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ビルベリーの摂取に関して、今のところ副作用と思われる症状は報告されていないようです。

敢えて挙げるとしたら、過剰摂取をすると便が黒くなることがあるようです。

また、妊娠初期(3ヶ月未満)の方が多く摂取すると、ビルベリーに含まれるビタミンAの過剰摂取となる恐れがあるため、必ず1日の摂取量を守るようにして下さい。

ビルベリーのまとめ

日本にいると、生のビルベリーを手にする機会はなかなか得られませんが、よく似た形状のブルーベリーとビルベリーは潰してみるとその違いが一目瞭然です。

ビルベリーを潰した方の手は手の平全体が真っ赤になるほど色鮮やかになるのですが、これがアントシアニンの含有量の違いとなります。

ただし、万が一ビルベリーが手に入ったとしても、実の酸味が強く苦味もあるため生食には向きません。

そのため、ビルベリーの効果を得るためにはサプリメントが最も手軽な方法と言えます。


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