花粉症の治療の種類と費用や対策時期【花粉症治療の選び方】

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自分に合った花粉症の治療法!

今回、いまたくさんの方が悩んでいる・心配している「花粉症対策」について、たくさんの情報をまとめてみました。

出かけるのも躊躇したくなるほど、発症時の辛さは大きいものですよね?

そんな花粉症の、症状は?これってもしかして!ビクビクする前に知っておきましょう。

そして、そもそも花粉症の原因は?治療法はあるの?予防法ってあるの?

万が一、発症したらどうしたらいいの?そんなお悩みを今回すべて解決しましょう。


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花粉症の症状は?

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花粉症の症状は、風邪の症状に似ています。

なので、実は花粉症だったのに、「風邪」だと思いこんでしまうケースも多いのです。

その間、花粉症の治療をしていたら、こんなにきつくならなかったかも・・・そうなる前に!

【花粉症特有な症状を知りましょう】

目のかゆみ
目に異物(花粉など)が入ってくると、結膜で、異物の刺激に対して物質が出されます。その時、異物から目を守るために、血管に働きかけ、血管を拡張させて血流を増やしたり、知覚神経を刺激します。そこで「かゆみ」を感じるのです。

鼻水
鼻水は風邪の症状とも同じですが、花粉症を発症した際の鼻水は、透明でさらさらしています。ちなみに風邪の場合、初めはさらさら、数日で黄色くなってネバネバしてきます!ここが見極めポイント!

鼻づまり
実は風邪のときに感じる鼻づまりは比較的軽めなんです。もし、花粉症を発症してしまっていたら、両方の鼻がつまり、鼻で息ができないこともあります。これも、似た症状の中の見極めポイントですね!

その他に、

  • 涙が出る
  • まぶたが腫れる

というような症状が出ます。

花粉症のメカニズム!なぜ花粉症になるのか?

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花粉症のメカニズムについては、日本医科大学大学院医学研究所 教授 大久保公裕先生のデータを参考に説明しようと思います。

まず、花粉症はスギやヒノキなどの花粉が原因となるアレルギー性の病気なんです。

花粉が舞っている時期に、どのようなメカニズムで体内に侵入、そして花粉症を発症させているのでしょう?

“花粉”という異物が体内に侵入すると・・・受け入れるかどうかを体が考えています

「NO!排除!」と判断した場合、IgE抗体という反応物質が働きかけます

抗体ができた後、再び花粉が体内に入ると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合!

肥満細胞から化学物質が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします

これが花粉症のメカニズム!

この花粉をできる限り体外に放り出そうとしているときに、体はくしゃみで吹き飛ばしたり、鼻水・涙で洗い流そうとしているのです。

出典元:花粉症のメカニズム http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/about/mechanism.html

花粉症の対策時期はいつごろから始めればいいの?

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でも、花粉なんて普通に生活していたら対処できないよ・・・なんて声も聞こえてきそうですが、確かに・・・花粉症の原因植物は、日本では約60種類もあります。

約60種類の原因植物と戦うなんて、無理かもしれません。

でも、1番の大きな原因を作っている原因植物にしっかり対処しておけば、かなり軽減されます。

その1番の原因植物・・・スギとヒノキ

スギ花粉
1月下旬から、関西では2月上旬から飛び始めます。

花粉対策は花粉が飛び始める2週間くらい前がベストなんです。つまりお正月明け、あわただしい時期かもしれませんが1月中旬までには花粉症対策を始めることが大事!

花粉症の初期療法について!早めの対策がポイント!

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花粉症治療には、

  • 強い症状が出る前から治療をはじめる「初期療法」
  • 症状が強くなってからの「導入療法」
  • よくなった症状を維持する「維持療法」

3つの治療法があります。


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中でも、強い症状が出る前から治療をはじめる「初期療法」が大事!

先ほども説明した花粉が飛び始める2週間くらい前の花粉症対策です。

初期療法

花粉症であることがわかっている患者さんの症状に合わせて、花粉が飛び始める1~2週間前からお薬の服用を開始する治療。

初期療法の効果

  • 症状が出る時期を遅らせる
  • 花粉シーズン中のつらい症状を軽くする
  • 症状の終了を早める

初期療法のお薬

症状がくしゃみ・鼻水

  • 第2世代抗ヒスタミン薬
  • ケミカルメディエーター遊離抑制薬
  • Th2サイトカイン阻害薬

症状が鼻づまり

  • 抗プロスタグランジンD2・トロンボキサンA2薬
  • 抗ロイコトリエン薬

また花粉症対策はご自身でも注意してほしいと思います。

外出時の注意点

  • マスクやメガネ、スカーフなどを着用
  • 花粉の付着しやすいウールなどの衣類の着用は避けましょう
  • 晴れた日、風の強い日などは、花粉が飛びやすいため、外出は控えましょう

帰宅時の注意点

  • 玄関に入る前に、花粉を払い落としましょう
  • 手洗いや洗顔、うがいを行い、花粉を洗い流しましょう

室内での注意点等

  • 外に干していた洗濯物は、付着した花粉を払い落としてから取り込みましょう
  • 花粉の飛散量の多い日には、ドアや窓は閉めておきましょう

あなたに合った花粉症の治療法の種類と治療の仕方!

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あなたの花粉症対策、間違っていませんか?

そんな間違った対策法、しっかり正しい知識を身に付けておきましょう。

辛い時にお茶、アロマテラピー、ヨーグルトで対策しているのは・・・NO

ポリフェノールの抗酸化作用や乳酸菌のプロバイオティクス効果などに期待をしての対策法だとは思いますが、アレルギーに対しては薬ほど大きくありません。薬でしっかりと治療することが大前提!

「花粉症になったかも!」その時治療を始めるから大丈夫?・・・NO

症状が出る前や軽いうちから治療を開始する「初期療法」という治療法がありましたよね?花粉症は発症してからでは遅いんです!初期療法がおススメ!

医療機関で処方される薬と市販の薬は同じでしょ?・・・NO

市販されている飲み薬の多くは複合薬。医療機関で処方される薬は第2世代抗ヒスタミン薬のより新しいものが主流です。自分の症状に合った治療薬は医療機関で処方される薬にありますよ。

花粉飛散は天気で変わる?・・・確かにYES

確かに雨の日は、花粉の飛散が少ないと思われているのは事実です。ですが!雨の日の翌日は、花粉が乾いて再び飛散するので飛散する量はかえって多くなります。曇りの日も、風が強い日などは注意しましょう。

衣服は症状に関係ない?・・・NO

衣服についた花粉を室内に持ち込むと、家の中でも症状がつらくなってしまいます。ウールなど花粉がつきやすい素材は極力避け、コートなどはすべすべした素材がおすすめです。 必ず玄関で花粉をはらってから、家に入るようにしましょう。

花粉症の場合、何科に行けばいいの?その費用や治療期間は?

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花粉症かな・・・?そんな時の医療機関の受診は、まずは症状を知ることが大事です。

鼻水・鼻づまり・くしゃみ:耳鼻科

目のかゆみ:眼科

花粉症のアレルギー検査の費用は・・・?

保険適用になりますが、自費で3,000円~10,000円程度は掛かるようです。また、実際に花粉症と診断されて治療に入る場合は、程度にもよりますが、2ヶ月程度で10,000円ほど。花粉症の治療には殆どの場合保険が適用されるので、高額な請求はかからないかもしれませんが、参考にしてください。

花粉症の治療のまとめ

花粉症対策のための情報をまとめてみましたが、いかがでしたか?

少しでも参考になればと思います。

花粉症対策の大事なことは「初期療法」。発症する前に未然に防げたらいいですよね。


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