プラズマ乳酸菌が凄い!その効果とR-1乳酸菌との違いは?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

風邪やインフルエンザの予防効果が高いプラズマ乳酸菌!

ヨーグルトやチーズなどの、発酵食品に多く含まれる乳酸菌

乳酸菌には整腸作用が期待できることから、健康のために日頃から意識して摂取しているという方も多いですが、乳酸菌は種類によって異なる効果や効能があることをご存知でしょうか。

今や、乳酸菌は体調によって選ぶ時代に突入しています。

つまり、「コレステロール値が気になるから、●●乳酸菌が入ったヨーグルトを食べよう」とか「花粉症予防に△△乳酸菌を摂るとよいらしい」のように、乳酸菌はその種類がとても重要なのです。

中でも、最近注目を集めているのがプラズマ乳酸菌です。

未だ聞き慣れない方も多いと思われるこのプラズマ乳酸菌、実はとても凄い乳酸菌だということがわかりました。

そこで今回は、プラズマ乳酸菌について調べてみました。


Sponsored Link


プラズマ乳酸菌とは?

przmnyskn2
プラズマ乳酸菌は、飲料メーカーのキリンと小岩井乳業の共同研究によって発見された乳酸菌です。

正式名称を「ラクトコッカス属ラクティス菌JCM5805株」と言い、私達の体内に存在する数々の免疫細胞の司令塔と言われているpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に直接働きかけることから、プラズマ乳酸菌と名付けられました。

プラズマ乳酸菌は、これまでの乳酸菌と比べて免疫力を高める作用が極めて高く、風邪やインフルエンザなどの感染症に対する予防効果が期待されています。

乳酸菌の効果と効能のまとめ!乳酸菌の知られざるパワー!

なぜプラズマ乳酸菌が免疫力を高めるのか?

przmnyskn3
プラズマサイトイド樹状細胞とは、私達の体内に存在する数々の免疫細胞の中でもリーダー的な役割を果たすもの。

近年、ガンなどの抑制効果があると言われているNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が脚光を浴びていますが、プラズマサイトイド樹状細胞はそのNK細胞を含む免疫細胞の大元と言うことになります。

これまでの乳酸菌は、一部の免疫細胞のみを活性化する働きしかありませんでしたが、プラズマ乳酸菌はプラズマサイトイド樹状細胞に働きかけ、免疫細胞全般を活性化させます。

これにより、ウイルスや菌などが体内に侵入した場合に、すみやかに免疫機能が作動し、感染を防御する力が増えると考えられています。

乳酸菌の多い食品や乳酸菌飲料や発酵食品はどんなものがあるの?

風邪やインフルエンザに対する免疫効果

przmnyskn4
キリンの研究発表によると、プラズマ乳酸菌を摂取していた人は、摂取していなかった人に比べ、風邪やインフルエンザによる上気道炎症(せきや喉の痛み)が5~7割も症状が軽減したとされています。

特に重症者の症状が大きく減少していることがわかり、風邪やインフルエンザに対する予防・緩和効果があることがわかっています。

また、大学の研究グループが小中学生を対象に、インフルエンザの流行期にプラズマ乳酸菌入りのヨーグルトを、週3回摂取してもらったところ、摂取していなかった子どもに比べて8%近く罹患率が下がったと発表しています。

このことから、プラズマ乳酸菌は風邪やインフルエンザの予防や症状改善に効果があると考えられます。

乳酸菌の種類やその効果【動物性乳酸菌・植物性乳酸菌】

ロタウイルス感染症の緩和にも効果が期待できる?

przmnyskn5
0~6才の乳幼児が罹患と言われているロタウイルス。


Sponsored Link


感染すると、水様の下痢や激しい嘔吐、腹痛、発熱などの症状が現れ、症状が重い場合は入院する必要があります。

現状ではロタウイルスに効く抗ウイルス薬がないため、一度感染したらウイルスが体内に排出されるのを待つしか手立てがないのですが、子どもにとっては大きな負担となってしまいます。

それが、マウスの実験によりプラズマ乳酸菌には下痢による衰弱をやわらげ、感染から2日目には腸内のロタウイルスを半減させることがわかりました。

これにより、プラズマ乳酸菌はロタウイルス感染症による下痢や嘔吐などの症状の緩和効果があると言われています。

プラズマ乳酸菌とR-1乳酸菌の免疫作用の違いは?

przmnyskn6
インフルエンザの予防効果がある乳酸菌と言えば、R-1乳酸菌を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

インフルエンザ流行期には、R-1乳酸菌入りのヨーグルトがよく売れるということからも、一般レベルで「R-1乳酸菌はインフルエンザに効く」という認識が高いものと思われます。

R-1乳酸菌は、正式名称を「ラクトバチルス・ブルガリクス(OLL1073R-1)」と言い、NK細胞を活性化させるインターフェロンγ(ガンマ)の産生を促す働きがあることがわかっています。

NK細胞は、腫瘍細胞やウイルスに対して高い防御機能を持つ細胞であることから、インフルエンザなどの感染症の他、ガンの発生を抑制する働きもあると言われています。

同様に、インフルエンザの予防効果が期待できるプラズマ乳酸菌ですが、両者の違いは作用する箇所にあります。

R-1乳酸菌がNK細胞のみに作用するのに対し、プラズマ乳酸菌はNK細胞を含む免疫細胞全般に働き掛けます。

ただし、どちらにしてもインフルエンザを100%予防するわけではないので、インフルエンザ流行期には手洗い・うがいなどもしっかり行うようにしましょう。

R-1乳酸菌ヨーグルトの効果と特徴!インフルエンザ対策に評判

おすすめのプラズマ乳酸菌サプリやヨーグルトは?

インフルエンザの流行期や毎日の体調管理に、プラズマ乳酸菌を摂取したいと思ったら、どのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、お勧めのプラズマ乳酸菌サプリやヨーグルトをご紹介します。

小岩井プラズマ乳酸菌ヨーグルト kw乳酸菌プラス

przmnyskn7
キリンとの共同研究で生まれたプラズマ乳酸菌に、腸まで届くkw乳酸菌をプラスしたダブルの乳酸菌効果が嬉しい低脂肪タイプのヨーグルトです。

会社URL:http://www.koiwaimilk.com/index.html#_ga=1.137457204.582704886.1457748069

まもるチカラの乳酸菌

przmnyskn8
目安となる1日4粒に、プラズマ乳酸菌が50mg配合されたサプリメントです。

また、乳酸菌のエサとなるオリゴ糖(キシロオリゴ糖)も入っています。

会社URL:http://shop.kyowahakko-bio.co.jp/

まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト

przmnyskn9
すっきりとしたヨーグルトテイストの乳性飲料。プラズマ乳酸菌が配合されており、サプリやヨーグルトが苦手という方でも飲みやすくなっています。

会社URL:http://www.kirin.co.jp/

プラズマ乳酸菌が凄い!その効果とR-1乳酸菌との違いは?のまとめ

プラズマ乳酸菌は、2011年9月に学会にてその存在が初めて発表され、2012年3月にその名がつけられたため、他の乳酸菌と比べて知名度がそれほど高いわけではありません。

しかし、今後さらなる研究によって、様々な健康効果が期待できる存在と言えるでしょう。


Sponsored Link



おすすめ記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする